新築祝い
相手の趣味や家(室内)に合う物を
新築祝いでは、「置時計」「掛け時計」「タペストリー」「絵画」「観葉植物」など、インテリア用品が人気のようです。すでに持っている物や、他の方の贈り物と重複を避けるために、親しい間柄では新築された家の室内を見てからお祝いを贈ってもかまいません。その場合は、新居に招かれた当日は手土産を持参し、「お祝いは改めて」と伝えます。
改築・リフォームでも贈るの?
増改築などのリフォームでも、完成後の家に招待された場合はお祝いを持参するのが一般的です。新築と違って暮らしに必要な物は揃っているでしょうから、相手の希望を訊いてから贈るのが良いでしょう。
中古マンションや中古住宅を購入した方への贈り物は?
新築、リフォームの場合と同じです。中古とはいえ新居で新生活のスタートですから、お祝いしましょう。
新築祝い品の表書き
- 御新築祝/祝御新築
- 一般的な表書きです。
- 御新築御祝
- 縁起のよい5文字にしたい場合の表書きです。
- 新居御祝
- マンションなどを購入した場合の表書きです。
新築祝いのタブーは?
ライター、灰皿、キャンドル、ストーブなど火事を連想させる品物はタブーです。同様の意味で赤い花も避けた方が良いとされています。
また、新築祝い品の添え状では「燃える」「傾く」などの言葉も使わないように注意しましょう。
個性的でオリジナルな贈り物にしたい場合は?
晴れやかな新築祝いですから、ひと味違う贈り物が喜ばれるのではないでしょうか。
たとえば・・・
など、ずっとカタチに残る贈り物にしてみてはいかがでしょうか。